久々に本の話^^

今日 ご紹介する本は その名も
”四国一周 殺人おにごっこ幽霊事件 京都探偵局”
というもの。
作者は 風見 潤さん



ほんとに久々に本を1冊読みきりました^^
実は この本を読む前に もう1冊読んでいたのですが・・・
どうも私の感覚に合わず 頑張って半分くらいまで読んだのですが・・・
半分で断念しました^^;
読みながらストレスになるのもね〜(−−)と思えてきてしまい・・ハハハ;



ハイ!今回 読みました本は 初めて読んだ作家さん。”潤”というお名前で
勝手に女の方だと思っていました。
ブログを書くにあたり 軽く検索してみましたら。いきなり男性でいらっしゃいましたよ;


そして この方の作品 幽霊事件シリーズは50冊を超えている人気シリーズらしいです
知らずに読んだとはいえ 人気作家さんだったんですね〜
確かに図書館のこの方のコーナーには統一された?背表紙でズラリとならんでいたような・・・?
そして題名にひかれて なんとなく手にとったわけなんですが・・・


簡単な あらすじを 本から そのまま抜粋しますね。。。
ー・−・−・−・−・−
<鉄路の旅>という鉄道雑誌の創刊百周年特別企画で”汽車旅おにごっこ”が
始まった。これは、ふつうのルールとは違って、おにを みんなで捕まえると
いうもの。
ところが、おに役のトラベル・ライター、伊集院光也を最初に見つけた
女性が死んだ。事故?それとも参加者を狙った事件?
そして、調査にのりだす麻衣子の前には、新たな被害者が!
四国を東へ西へと逃げる容疑者と追う探偵。
辿りついた真実とは!?

ー・−・−・−・−・−

という内容なんですが。。。
私にしましたら 広い意味で地元の話ですので とにかく文中に出てくる
地名 そうですね〜私が住んでおります 四国中央市も何度も出てきますし
生活道路の 国道11号線や JR予讃線 アンパンマン列車 
特急しおかぜ・いしづち 
はたまた 道後温泉に坊ちゃん列車
徳島のかずら橋 高知の龍河洞(りゅうがどう)に室戸岬
香川はやはり うどん!などなど 馴染み深いところがいっぱい出てきます☆
読んでいて 非常に親近感も沸くし とにかく詳しい!!!
四国にはお城もたくさん?あるんですが お城が出てくるたびに
歴史的背景まで説明も分かりやすくして下さっていて 頭が下がるほどです。。。



しかし この小説の醍醐味はなんといっても”汽車旅おにごっこ”だと 
私はおもうんですが・・・



ただ 早くおにを見つければいいというゲームではなくて おにもみつけながら
しかしいろいろな所に 設けられているポイント地点に行って ポイントも
かせがなかればならないんです。。。
例えば 徳島の見の越(みのこし)でリフトにのったら30ポイントとか
(注※高知県の見残し(みのこし)とは別の所です。)
香川では金刀比羅宮(ことひらぐう)に参拝したら10ポイントといった感じ。



それから ゲームスタート地で渡される コインロッカーの鍵があるんですが・・・
このコインロッカーの鍵も どこの駅のコインロッカーかわからないので
降りた先々で自分でみつけなければなりません。
ロッカーの中には 何が入っているのか参加者には分からないのですが
地元のホテルに泊まれる宿泊券などが入ってます。


このように 読んでるだけで 自分も参加したくなるような設定なのですが
まあ・・・いく先々で殺人事件がおきるのですわ・・・



しかし 私 犯人が全然わからず 最後 「え!!!この人が犯人なの@0@!!」と
たまげてしまいました!!
面白かったです!!とても^^
興味がおありの方は ぜひ読んでみて下さいね^^




ー・−・−・−・−・−

余談といば余談なのですが 実は この本のことをブログに書くべきか
一瞬悩みました。
なぜか?といいますと 風見潤さんが人気作家さんであるところに
もってきて なんと この”汽車旅おにごっこ”の発案者?の方々が
別におられます。文中もなんども登場されます実在者”種村直樹(たねむらなおき)さん”
という方 この方も存知あげませんでしたので。。。ちょこっと検索してみましたら。。。
まあ!!!びっくりするほどの情報が@@!この方も相当な人気のようです。



種村直樹さんという方は 元々 毎日新聞国鉄担当記者だったそうなんですが。。。
1973年フリーライターとなりレイルウェイ・ライターと名乗って活動されているようです。。
なにに迷ったかって・・・;
鉄道ファンの方々には賛否両論ありながらも 相当な人気がおありで。
種村さんのことも鉄道のことも無知の私が 知った風にいろいろ書きましたら・・・
それこそ賛否両論?かと?



でも考えました・・・私のブログ そんなにたくさんの方に読まれているとは
思えないわ!とハハハ・・・ で書いちゃいました。


しかし驚くのは 種村さんを支持する方々で会が発足され・・・
その方々との企画の中で 実際に”汽車旅ゲーム”というものが
行われたそうなんです。内容は小説のものとはちがっているようですが。
すごいですね〜(〜0〜)


はい〜楽しそうです>v<
そのような旅?ゲーム?に私も参加したかったです!



ちょっと話がそれますが”文化が良い”・・・
トニさんが出るという事で見るようになったわけですが・・・
見ながら毎回 思っていました。
私もやりたい!!


いつの日か時間とお金ができましたら トニさんが行かれた場所に
同じように・・・(は無理でしょうが^^;)行ってみたいと・・・
夢見ております。



話を戻しましょう・・・^^;

という事で(って どういうことなんだか?)・・・

実在しました”汽車旅ゲーム”をもとに 書かれたミステリー小説
ということですね^^ハイ

長々書いておりましたら 話がしっちゃか めっちゃかになってきましたね〜汗
分かりにくかったら ごめんなさいね^^;


最後までお付き合いくださいました方 ありがとうございますm(__)m
そして お疲れ様でした☆

(もし 誤情報がりましたら申し訳ありませんが ご了承ください^^;)