昨日は懐メロ?今日は”はなたちばな亭らぷそでぃ”

おはようございま〜す^^とうとう本格的な梅雨になっちゃいましたね〜
でも冬は寒く 夏は暑く 梅雨の時期にはちゃんと梅雨になる・・・そういう普通な事に
なぜか安心したりします。。。私だけかしら・・・?


ハイ!昨日は予定外にも懐メロチックになっちゃいましたが・・・今日は・・・

ハイ!今日は昨日 読み終わりました”本”の話ですよ^^

昨日 読み終わりました本・・・
題名が”はなたちばな亭らぷそでぃ”といいます。
作者は”澤見 彰(さわみ あきら)さん”(私はお初の方でした)
この方は2005年に作家としてデビューされているそうなのですが 私が読みました こちらの作品は2009年に なんと携帯小説サイトに掲載された作品だそうです。時代ですね〜(〜〜)

内容をちょっとだけ・・・
時代設定は 江戸。時代物・・・といったら 難しそうですが・・・私が難しい本なんて読めるわけないざます・・・;
落語を読んでいる感じです。「するって〜と何かい?」「てな訳でございます」みたいな感じですね。リズミカルでとても読みやすかったです^^落語が苦手な方はちょっと読みにくいかも分かりませんね。
神田蝋燭町(ろうそくちょう)にある蝋燭問屋 
       橘屋(たちばなや)の手代(てだい)・・・金一
        (手代とは・・・番頭とでっちとの間の身分の使用人のこと)
橘屋の離れを借りて 手習い小屋たちばな堂を営む・・・お久さん
金一に拾われ お久さんちで飼われている犬の・・・クマ
メインのメンバーはこの3人かな・・・犬なのにクマと名付けられたが 実は狸
この話は”狸”が鍵かな?何章かに分かれていて ちょっと色恋もあったりするのですが。やっぱり 人間が狸にまんまと化かされる・・・というとこがおもしろかった・・
いかにも化けて出そうな時の描写は ほんとに雰囲気を感じました。
そして人と動物が共存することの大切さも感じましたよ。
落語タッチですので ちょっとした落ちなんかもついてたりして「おお〜そうきたか!」なんて思ったり。
おもしろく読ませて頂きました〜^^興味のある方は読んで見てくださいね〜

余談ですが・・・Yねえさんちで飼っている ダックスフンドも名前がクマ!!
おお!びっくり!最初に名前を聞いたとき「犬にクマって@0@!ありえんだろ〜!!!」
「なんで?わざわざ犬にクマなん?」と何度言ったことか・・・
でも そういう人はYねえさんだけじゃない事が証明されましたね〜・・・
Yねえさん やっぱり笑える・・・ハッハッハッハッ(笑)

梅雨になり 出かけるのも おっくうになりがちな こんな時期は おうちでのんびり
読書!!なんてのもいいかもよへv<